「ハーイやべっち!」に今季限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司が登場!岡崎が語ったやべっちとの思い出とは|やべっちスタジアム
【国内サッカー・Jリーグ 最新ニュース】DAZNのオリジナル番組『やべっちスタジアム』#165では、「ハーイやべっち!」に今季限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司が登場。やべっちへの思いや今後のキャリアについて明かした。
やべっちスタジアムの名コーナー「ハーイやべっち!」に登場したのは、今季限りで現役を引退した岡崎だ。2005年に清水エスパルスに入団して以降、Jリーグでは魂のこもったプレーを続けて公式戦通算154試合49ゴールを記録。日本代表でも歴代3位となる50ゴールを決め、W杯にも3大会に出場した経験を持つ。 11年にドイツへ渡ると、ブンデスリーガ日本人初となる2年連続2桁ゴールを記録し、15年に加入したレスターではクラブ史上初となるプレミアリーグ制覇にも大きく貢献した。その後はスペインやベルギーのチームでプレー。今季、シント=トロイデンで19年の現役生活に幕を閉じることとなった。 岡崎は引退後の予定について「仲間と一緒に作ったクラブがドイツにあるので(現在ドイツ6部のバサラ・マインツ)、まずそこのトップチームの監督ができる。そこでしっかり経験を積んで、指導者のライセンスをとってプロの監督を目指していきたい」と語り、今後は指導者になることを明言した。加えて、「将来的には日本代表の監督になりたい」と大きな夢を語った。 指導者として伝えていきたいことに関しては「自分自身誰かに応援されたくてやっていたわけではなく、上に行きたいからやっていた。だからこそ走れた部分があって、それを選手として実感できた」とし、「やりたいことを突き進んでいくのであれば努力するべきだと思うので、子供達には努力を続けてほしい」と想いを語っている。 また、矢部浩之氏との思い出として二人で対談した時に「走っている姿を見ると泣ける」と言ってくれたことで「勇気をもらえた」と主張。「そう言ってもらえることは選手として嬉しくて、苦しい思いをして走っている時もあるし、そういう一言が次の一歩に繋がるので、引き続きそういった目線でいろいろな選手に熱い想いを語ってもらえたらなと思います」とやべっちへの感謝を口にしていた。 「まだまだヨーロッパで戦いたいと思っているし、監督としても挑戦したい」と語った岡崎。今後のキャリアにも注目していきたい。