明治神宮外苑で落書き疑い 再開発への抗議か、5人書類送検
明治神宮外苑にある神宮第二球場(東京都新宿区)の解体工事現場で「皆の神宮外苑守ろう」と落書きしたなどとして、警視庁公安部は14日、暴力行為法違反(集団的器物損壊)と偽計業務妨害の疑いで、環境活動家の男性5人を書類送検した。神宮外苑の再開発への抗議だったとみている。 公安部によると、5人は外国籍4人と日本人1人で30~60代。 書類送検容疑は昨年7月12日未明、神宮第二球場の解体工事現場を囲うパネルに落書きするなどした疑い。 うち3人は昨年10月17日未明、伊藤忠商事の東京本社のオブジェなどに「木を切るな」と落書きした疑いでも書類送検された。同社は、再開発事業に参画している。
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