ビットトレード、リスク(LSK)取り扱い廃止へ
ビットトレードがLSK取扱い廃止へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、暗号資産リスク(LSK)の取り扱い廃止予定を11月7日発表した。 取り扱い廃止は、12月9日15:00を予定しているとのこと。廃止と同時に外部への出金も停止される。 LSKの廃止理由については、「ブロックチェーン移行に伴うトークンユーティリティの変更によリ、プロジェクトの継続性等を総合的に検討した結果、当社がお客様に対して安定的なサービス提供をし続けることが難しいと判断したため」と説明されている。 ちなみに国内暗号資産取引所においてLSKを取り扱っているのは、ビットフライヤー、バイナンスジャパン、コインチェック、OKJである。 なおビットトレードの取引所および販売所サービスにおいては、今年3月にオーエムジー(OMG)とエンジンコイン(ENJ)、8月にフォビトークン(HT)の取り扱いを廃止している。 ビットトレードにて予定通りLSK廃止となれば、同取引所での取り扱い暗号資産は全41銘柄となる。 ビットトレードでは現在リスク(LSK)の他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、ジム(XYM)、エイダ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)、ビットコインSV(BSV)、ジャスミー(JMY)、コスプレトークン(COT)、テゾス(XTZ)、ディープコイン(DEP)、パレットトークン(PLT)、フレア(FLR)、アスター(ASTR)、ボバネットワーク(BOBA)、コスモス(ATOM)、イオス(EOS)、ドージコイン(DOGE)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、アクシーインフィニティ(AXS)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、ポリゴン(MATIC)、ソーラー(SXP)、ソラナ(SOL)、スイ(SUI)、ビルドアンドビルド(BNB)の取引が行われている。
大津賀新也(幻冬舎 あたらしい経済)