【不起訴】精神疾患がある男性の下半身を直接触るなどした疑いで2度逮捕された男性 理由は「諸般の事情を総合的に考慮した」
今年4月と7月に、自身が勤務する社会福祉施設の入居者の男性の下半身を、直接さわるなどのわいせつな行為をしたとして2度逮捕された43歳の職員の男性について、福岡地検小倉支部はいずれの事件についても起訴しないことを決めました。 社会福祉施設職員の男性(43)は、今年7月、当時の勤務先だった北九州市内の社会福祉設で、精神疾患があるため施設に入居している18歳の男性の下半身を直接さわるなどのわいせつな行為をした不同意わいせつの疑いで逮捕され、その後、今年4月にも同じ男性にわいせつな行為をしたとして逮捕されていました。 警察の取り調べに対し男性は、いずれの事件についても容疑を認めていたということです。 この男性について福岡地検小倉支部は、いずれの事件についても13日付で起訴しないことを決めました。 不起訴の理由について福岡地検小倉支部は、いずれの事件についても「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
RKB毎日放送
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