A・マドリードに続きACミランも獲得に興味? ビッグクラブに狙われるニューカッスルのストライカー
ミランは完全移籍を希望
ACミランがニューカッスルに所属するFWカラム・ウィルソンの獲得に興味を持っていると英『Daily Mail』など複数メディアが伝えている。 ウィルソンにはアトレティコ・マドリードも興味を示しており、レンタル移籍のオファーをしたが、ニューカッスルはこれを拒否したとされている。ニューカッスルは同選手の放出に前向きではないが、ミランは完全移籍での獲得を検討しているという。 同メディアは、以前にニューカッスルのCEOを務めるダレン・イールズ氏が「収益性と持続可能性に関する規則」の関係で一部選手の放出を認めたこともあり、ミランが適正価格のオファーを提示すれば実現する可能性もあると伝えている。 ウィルソンは昨シーズン、公式戦36試合に出場し18ゴール5アシストをマークしており、ニューカッスルの大躍進に欠かせない役割を担った。今シーズンはここまで公式戦20試合で8ゴール1アシストをここまではマーク。 プレミアでは開幕から9試合の出場で7ゴールを奪う最高のスタートダッシュを決めた今季のウィルソンだったが、その後は負傷離脱を繰り返しており、カラバオカップの1ゴールのみに終わって苦戦している。 1月の移籍で多くの選手の噂が浮上してきているニューカッスルだが、ウィルソンの去就に注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部