写真：INTERNET Watch

　ティーピーリンクジャパン株式会社（TP-Link）は、パン・チルト機能を備えたAIネットワークカメラ「Tapo C222」の国内販売を9月26日に開始する。市場想定価格は6800円。 【この記事に関する別の画像を見る】 　1/3インチのイメージセンサーにより2560×1440ピクセル／30fpsの映像を撮影（H.264圧縮）し、本体のスロットに装着した512GBまでのmicroSDカード（別売）に保存できる。暗所ではナイトビジョンにより、真っ暗な状態でも最長12m先まで撮影可能。 　視野角は対角90°、水平76.2°、垂直41.8°。水平360°、垂直110°のパン・チルトが可能 　AIによる人やペットの動体検知機能により、正確なアラートをリアルタイムで通知を行う。指定したエリアを録画しない「プライバシーゾーン」を設定したり、「アクティビティゾーン」を設定し、そのエリアで検知した動きだけ通知を受け取るようにしたりもできる。 　Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応する。Android/iOSアプリ「TP-Link Tapo」から、各種設定や映像の視聴ができ、Googleアシスタント・Amazon・Alexaに対応し、ハンズフリーで音声操作も行える。 　本体サイズは82.05×82×112.6mm。電源アダプター、取り付け用の土台とネジなどが付属する。