【阪神】浜地真澄が200万ダウン年俸2800万円で契約更改「まずはアピールしないといけない立場」
阪神・浜地真澄投手が26日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸3000万円から200万ダウンの2800万円でサインした。 今季は18試合の登板で防御率2・11。2022年シーズンに52試合で21ホールド、防御率1・14と一気に飛躍したが、2年連続で登板機会が減っている。「もちろん満足いくものじゃなかったと思う。やっぱり試合数が少なかったし、投げられていないのは僕の責任。数字に出ない部分の首脳陣の信頼というか、今年は得られなかった結果の試合数だと思う」と厳しい表情で振り返った。 オフ期間は「まず自分をしっかり知ることをやろうと思っていて。いろんな人に聞いて、自分をしっかり分析することをやりたい」と方針を説明。「まずはアピールしないといけない立場。(藤川監督は)昔から自分の憧れの方でもあったし、その監督の下で、その人の力になれるのならば、それ以上に幸せなことはない」と決意を新たにした。(金額は推定)
報知新聞社