【ボートレース津】地元タイトル戦連覇中の井口佳典に好エンジン
ボートレース津の「スポーツニッポンパール賞競走」は30日に初日を迎える。その30日は級別審査の最終日。A1級がかかる松尾拓、荒川健太、東本勝利、松尾充も連勝なら届く計算で、初日から気合の入った走りを見せてくれそうだ。 井口佳典は昨年のお盆、今年の正月と地元タイトル戦で連続優勝中。今節もギヤケース交換で動きが一変した31号機を手にしており、記録更新が有力か。 新田雄史、豊田健士郎といつもの3強でV争いとなりそうだが、スタート特訓でドリーム班の豊田が最終8班へ異動。エンジントラブルがあり、急遽セット交換で特訓となった。「マックスの回転が好きじゃないし、いつも通りに行き足を求めて行きます」と課題を残すが、展示タイムは南佑典と並ぶトップタイムをマーク。ボートレースメモリアルの推薦を獲得するためにも、施行者に猛烈アピールしたいシリーズだ。
マクール