残りの休みを堪能しよう!Amazonプライムビデオで見られる編集部員オススメ作品10選
涙が止まらない。思いっきり泣ける作品
コーダ あいのうた 父母・兄と自分以外の家族全員が聴覚障害を持つ、ある1人の少女の物語。家族も友達もみんな個性が強くてユニーク、彼らに日々振り回されながらも奮闘している様子がはたから見ていて本当におもしろい。 一方で、ヤングケアラーという社会問題をはらんだ内容でもあります。娘や妹に頼らざるを得ない、聴覚障害を持った父母と兄、それを1人でケアする主人公。それぞれの辛さが胸を締め付けます。 また、この父母と兄役を聴覚障害の当事者らが実際に演技していることもこの映画の特徴です。英語圏の手話者という、筆者にとっては異文化そのもの。それでも鬼気迫った感情のぶつけ合いが生々しく伝わってきて、素晴らしい俳優なのだとわかります。 家族で支え合うことの幸せと苦しみ、夢があることの美しさと残酷さという両側面を描きながら、大きな感動を与えてくれる1本。(S.Y.) 『コーダ あいのうた』をプライムビデオで観る>>
頭を空っぽに!全力で現実逃避できる作品
ジョン・ウィック 現代アクション映画の金字塔。キアヌ・リーブスが片っ端から敵を倒していく様子を見ているだけでもずっと楽しい。 ガンアクションがカッコ良すぎて何回見返したら覚えていないほど。現在プライムビデオではシリーズ1作目~3作目まで見放題で、前日譚にあたるドラマ『ザ・コンチネンタル』も配信中! 連休中にまとめて見るのもアリかもしれませんね。(R.K) 『ジョン・ウィック』をプライムビデオで観る>> 不思議惑星キン・ザ・ザ 謎の元気を注入してくれる(?)旧ソ連製SF映画。ある日、突然異星に転送されてしまったおじさんと青年が、ヘンテコな異星人に騙されたり、下手くそな歌でお金を稼いだり、稼いだ金を巻き上げられたりしながら地球を目指します。 とにかく摩訶不思議な世界観。「身分が低い人は鼻に鈴をつける」「歌うときは檻に入る」など、不可解な異星の文化に揉まれつつ、絶対地球帰るんじゃ!と奮闘する2人の姿に励まされること必至。ウザすぎる異星人コンビとの間に芽生える友情にも思わずホロリ。 異星に負けないくらい、現実社会も不条理だったりしますが、それに負けないパワー(と時にそれをブチ抜くクレイジーさ)をもらえます。(S.N.) 『不思議惑星キン・ザ・ザ』をプライムビデオで観る>> マッドマックス 怒りのデス・ロード 頭を空にしてアクションを楽しみたいときは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が最高!! こんなアクション観たことない! こんな攻撃シーン見たことない! 車もバイクもこんなカッコイイ(恐ろしい)ツールだなんて!と新鮮な衝撃の連続。 正直、アドレナリンが出過ぎて疲れてくるレベル。グロテスクなシーンが苦手な人はやめたほうがいいかもしれません。 しかも、こんなに過激で疾走感がある作品を当時70歳のオーストラリア人(元医者)が監督したのだという背景も含めて、大好きな映画。何回観てもおもしろすぎる!!(S.Y.) 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をプライムビデオで観る>> きのう何食べた? 何も考えずに動画に没頭したいときは大抵ごはんもののドラマをよく観ます。 『孤独のグルメ』や、『ゲキカラドウ』、『晩酌の流儀』も好きですが、なかでも『きのう何食べた?』は何度も見てしまう名作。 自分の家のことはさておき、この家の今日の晩御飯はなんだろなぁ~とつい楽しみになってしまいます(笑)。食卓に並べられたおいしそうなごはんはもちろん、史朗さんと賢二さんふたりの不器用ながらほっこりするやりとりに、仕事の疲れもふっとびます。(M.T.) 『きのう何食べた?』をプライムビデオで観る>> 今年の夏は猛暑が続いたと思ったら台風になったりと思うように外出できない状況が続いています。 そんなときは無理に外に出ずに、おうちエンタメを堪能してみるのもアリかもしれませんね! ▼こちらもオススメ!
ライフハッカー・ジャパン編集部