【闘病】子どもたちを守れない…27歳で若年性「乳がん」発症の母が日々の幸せを噛みしめる理由
編集部まとめ
若年性乳がんの闘病について、ゆりりんさんにお話をうかがいました。乳がんは日本人の9人に1人が発症するがんです。乳がんは、検診開始年齢の40歳以前に発症することも珍しくはありません。日頃から、自分の乳房の状態を知っておき、定期的にセルフチェックをすることを習慣づけましょう。変化に気がついたら医療機関を受診することが大切です。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
体験者プロフィール:
ゆりりん さん(仮称) 若年性乳がん、aya世代。3人目産後1ヶ月(当時27歳)で乳がんと告知される。腹部・背部リンパ節複数・膵臓転移・脳転移・浸潤性乳管がん。HER2 3+stage IV grade3。
記事監修医師:
寺田 満雄 先生(名古屋市立大学病院乳腺外科) 2013年、名古屋市立大学医学部卒業。2017年、愛知県がんセンター乳腺科部を経て、2019年より名古屋市立大学乳腺外科および名古屋大学分子細胞免疫学に所属。2020年より、より正確でわかりやすい乳がん情報を発信するために、「一般社団法人BC Tube」の立ち上げに携わり、同法人の理事となる。SNSを中心に乳がんに関する動画情報発信や乳がん啓発活動を行う。日本外科学会専門医、乳腺専門医。 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。