がん公表の希良梨、手術前に心境吐露「気持ちを吐き出しておかないと…」
がんを患っていることを公表した女優で歌手の希良梨(きらり、44)が3日、インスタグラムを更新。手術を前に心境をつづった。 希良梨は、「“今の気持ち” 気持ちを吐き出しておかないと、また涙が止まらなくなったりどうにかなりそうだったのでここに記録しておきます」と書き出し、長文を投稿。「来週は、いよいよ入院、そして、手術です」と報告した。 続けて、「その前に、今週は…術前の色々な検査や、どれだけ抜いたであろう、血液検査や、ふと、一人になったりすると、急に孤独感に襲われて、すごく怖くなってくる。そんな自分に耐えられなくていてもたってもいられなくて、どうしたら良いのかわからない」と率直な思いを記し、「目の前の現実から逃げるつもりはないですが、やっぱり私は人間で、そして弱さも持ちあわせている」と伝えた。 「いつまでたっても何回も行ってるのに、病院に行くのは怖くて嫌い。病院の方たちは優しくて大好きだけれど、逃げられない。これが現実」としながら、「ここで自分の気持ちの弱音を吐けるようになったのはすごい進歩だし、皆さんが支えてくださっているおかげでございます」と感謝した。 希良梨は9月21日に、がんを公表。同25日には今回のがんがどういうものかを調べる手術を受けた。10月17日には「思ったよりがんの広がりが確認された」とし、再手術を受けることを明かしていた。 ※写真は資料
テレビ朝日