家計簿をつけて、驚くべき散財が明らかに! 貯金ゼロから10年で資産7000万円、FIRE達成の37歳彼女が「後悔した買い物」4つ
ゆみにゃんさんのおすすめ節約料理は野菜鍋。ネットで安い鍋のもとを購入、白菜やもやしなど比較的値段の安い野菜をたくさん使って鍋をして、健康と節約を両立しているそうだ。 ②自己投資 セミナーや書籍、資格取得、勉強系のオンラインサロンといった、自己投資にはお金を使ってきたそうだ。 「結局のところ、ある程度の金額を貯めるなら節約だけでは限界なので自分の稼ぎを増やす必要があります。転職でうまく年収を上げるには資格があったほうがいい場合もありますし、私も転職する前に仕事に生かせる資格をたくさん取りました。あとはビジネス書も読んだり、自分のスキルアップにつながることにはお金を惜しまず使ったほうがいいかなと」
『7つの習慣』『人を動かす』など、名著と言われているビジネス本は読んでおいた方がいいそうだ。さらに、お金を稼ぐ意識を高めるなら『金持ち父さん貧乏父さん』、投資をするなら『敗者のゲーム』といった本がおすすめだという。 活字が苦手なゆみにゃんさんは、オーディオブックを活用して本の朗読を聞いている。 「amazon audibleとかなら月額でたくさんの本を聞けます。節約するなら図書館で読むという手段もありますが、人気の本や新刊だと待っている時間がもったいないし、お金払ってでもどんどんインプットしたほうがいいかなと思います」
③会社の近くに住む 家は会社の近くにして、通勤や満員電車のストレスを緩和したほうがいい。 「毎日の出社で通勤に片道1時間ぐらいかかると、行って帰ってくるだけでものすごい疲れちゃいます。疲れて帰りにコンビニスイーツを買いたくなるし。歩いて会社に行ければ最高で、離れていても2駅くらい。今ならリモートワークできるといいですね」 移動時間だけでなく、化粧や服装といった身支度の時間も減らせるため、朝の支度をミニマムにしていくことができる。
④仕事道具 仕事道具は、ある程度お金をかけたほうがいいという。使用頻度も高いし、それを使ってお金を稼ぎ、仕事の成果につながるものだからだ。 「遅いパソコンやネット回線だと、仕事の効率が悪くてイライラしちゃうし、モチベーションも下がるんですよ。なので私はM-1のMacBook Airを持って、家は光回線、4Kのモニターもあってデュアルモニターで作業して、とそこはもうめちゃめちゃお金をかけていますね」