画像はイメージです（画像：写真AC）

　多くの人に愛されているラーメン。ショッピングセンターやアウトドア施設などのフードコートにも、ラーメンチェーンが入っているとうれしい人も多いのではないでしょうか。 【画像：ランキング19位～1位を見る】 　ねとらぼでは、2024年8月25日から9月1日にかけて「フードコートに欲しい『最強のラーメンチェーン』はどこ？」というアンケートを実施していました。 　本記事では、40代から寄せられた投票結果に絞ったランキングを紹介します。40代から「フードコートに欲しい」と思われているラーメンチェーンはどこだったのでしょうか。それではさっそく、ランキングを見ていきましょう！

●第2位：天下一品

　第2位は二つのラーメンチェーンが並びました。一つ目は「天下一品」です。1971年に創業者である木村勉氏が屋台を引き始めたのを起源とし、3年9カ月もの年月をかけて「こってりスープ」を誕生させました。鶏ガラと野菜などから作られた味わい深いスープは、こってりとした口当たりでありながらすっきりとした後味が特徴です。

●第2位：ラーメンショップ

　もう一つの第2位は「ラーメンショップ」でした。ラーメンショップは赤地に「うまい」と表示された看板が目印のラーメンチェーン。豚骨醤油ラーメンを基本としていますが、店舗によって味が異なるのも魅力となっています。

●第1位：スガキヤ

　第1位は「スガキヤ」でした。1946年に飲食店「甘党の店」として創業し、1948年にラーメンがメニューに加わって「寿がきや」と改称。現在は東海地方を中心に展開しているラーメンチェーンです。 　創業当初から製法をほとんど変えていないという和風豚骨スープは、東海エリアの人たちから長年愛されてきた味わい。創業時から受け継がれている甘味メニューも魅力で、ラーメンを食べた後にソフトクリームなどのスイーツを楽しむことができるのも票を集めた一因かもしれませんね。