島袋将、日本勢対決制し四日市チャレンジャー初戦突破 田口涼太郎にストレート勝ち<男子テニス>
四日市チャレンジャー
男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は27日、シングルス1回戦が行われ、第7シードの島袋将が予選勝者で世界ランク545位の田口涼太郎を6-4, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。 【西岡 良仁、坂本 怜ら 四日市チャレンジャー組合せ】 この試合は26日に組まれていたが、第1セット、島袋からみて5-3の時点で雨天による悪天候のため中断。27日に順延となっていた。 再開後の第1セット、島袋はサービスゲームのキープを続け先取すると、第2セットも主導権を握り続け3度のブレークに成功。サービスゲームでは、前日からの試合を通してファーストサービスが入った22ポイントすべてを自身で取り切り、快勝をおさめた。 2回戦では世界ランク366位の内田海智と対戦する。内田は1回戦で同454位の磯村志を下しての勝ち上がり。 同日には予選勝者で世界ランク523位の高橋悠介が同329位のP・セクリッチ(オーストラリア)との1回戦に臨んだが、3-6, 2-6のストレートで敗れ初戦敗退を喫した。 なお、同日には第1シードの西岡良仁vs守屋宏紀、第8シードの清水悠太vsA・アエニ(アメリカ)、望月慎太郎vsJ・マッケイブ(オーストラリア)などの試合が組まれており、多数の日本勢が出場する。