出演作のヒロインと恋愛をするなら?アン・ボヒョンに聞いた究極の選択!
『梨泰院クラス』『ユミの細胞たち』など、次々と話題作に出演し、日本でも注目を集めているアン・ボヒョンさん。日本でファンミーティングを行うため来日したアン・ボヒョンさんに、演技のこと、プライベートのこと、そして「究極の選択」まで、たっぷりお聞きしました。 【画像】アン・ボヒョンさんの撮りおろし写真をみる
必ずどちらかを選ぶなら……?「究極の選択」
Q1:恋愛をするなら 『ユミの細胞たち』のユミ VS 『彼女の私生活』のドクミ A:『ユミの細胞たち』のユミ(即答) 『彼女の私生活』のドクミは、アイドルオタク。僕ではない誰かに夢中になっている姿を隣で見守るのは少し寂しい気がします。何かあった時、僕よりもアイドルを選ぶんじゃないかという不安があるし(笑)、その点ユミは、心からウンを愛してくれている人。真心が感じられるので、ユミを選びたいと思います。 Q2:恋愛をするなら 『マイネーム: 偽りと復讐』のジウ VS 『生まれ変わってもよろしく』のジウム A:『マイネーム: 偽りと復讐』のジウ これはとても悩ましい質問ですね。『マイネーム』のジウは、僕が傷を包んであげて、痛みを癒してあげなければいけない存在で、『生まれ変わってもよろしく』のジウムは僕に癒しを与えてくれる人ですよね。僕は、癒しを受け取るよりも与える方が好きなタイプなので、ジウのそばにいると思います。 Q3:恋愛をするなら 『ユミの細胞たち』のユミ VS 『マイネーム』のジウ A:『ユミの細胞たち』のユミ ドラマをご覧になるとわかりますが、ウンとユミのカップルは、ウンがうまくやっていれば、長い間いい恋愛をして、ハッピーエンドになったと思うんです。ジウはあまりに傷や突発的な行動が多いので、できるなら甘い恋愛ができる人がいいな、と(笑)。
まだまだ続く究極の選択!
Q4:出演するなら セリフの90%がアドリブの作品 VS 一言一句セリフを間違えてはいけない作品 A:台本の一言一句を間違えてはいけない作品(の方がよい)。 僕もアドリブはよくするし、得意だと思っていますし、アドリブを頻繁にする方との撮影を楽しめるタイプなのですが……。90%は辛いですね(笑)。 ドラマはアングルを変えて何度も同じシーンを撮影します。そのシーンが使えなくなってしまったら意味がないので、アドリブを全て記憶していないといけないんです。そう考えると、セリフが決まっている方が演技しやすいと思います。もちろん、度を越えないくらいのアドリブ量、放送に使えるくらいのアドリブであれば大歓迎です。 Q5:演技をするなら 大人のラブストーリー VS 特殊メイクアップ付きファンタジー A:特殊メイクアップ付きファンタジー 元々ファンタジー作品が好きですし、ファンタジー作品には出たことがないので、挑戦してみたい気持ちがあります。特殊メイクも楽しそうですよね。瞬間移動ができる能力を持っているキャラクターを演じてみたいです。 Q6:同僚になるなら 『財閥×刑事』のジン・イス VS『軍検事ドーベルマン』のド・ベマン A:イス……かな? 『軍検事ドーベルマン』のド・ベマンは、一人でも、よく食べ、よく寝て、よく生きられるような、しっかりしたやつ。一方、イスは強がっているけど本当は寂しがり屋で、誰かが隣にいないといけない、そんな子なのでイスの方が僕が役に立てる気がします。 アン・ボヒョン 1988年5月16日生まれ。2015年MBC 『最高の恋人』でドラマデビュー。2020年1月から放送されたJTBCドラマ 『梨泰院クラス』は日本でも話題に。同年に「百想芸術大賞」新人演技賞にノミネート。さらに「2020 MBC 演技大賞」では男性新人賞を受賞。最近の出演作に『生まれ変わってもよろしく』(2023年)、『財閥X刑事』(2024年)などがある。 アン・ボヒョン日本公式ファンクラブ「AHN BOHYUN JAPAN OFFICIAL FANCLUB」
酒井美絵子