「甘くておいしい」園児が地元のバナナ農園見学 糖度高く皮まで食べられる 岐阜県山県市
1/6
山県市の保育園に通う園児が7日、完全無農薬で栽培している地元のバナナ農園を訪れ、糖度の高いバナナを味わいました。 ※訪れた子供たち 「ジャングルみたい」 農園は、解体工事などを手掛けるワイエス・コーポレーションが開いたものです。 この農園で作られている「ハレノヒハレバナナ」は、農薬を全く使わずに栽培されていて、皮ごと食べることができます。香りと糖度が高く、ねっとりとした食感が特徴です。 見学会には、地元の富波保育園とみやま保育園の園児約20人が訪れました。 園児が「なぜバナナの葉っぱが大きいのですか」と質問すると、運営会社の社長で生産者の中尾正邦さんは「太陽の光を浴びるから大きい」と答えていました。 農園の見学後は農園で栽培されたバナナを試食し、おいしそうに味わっていました。 ※訪れた子どもたち 「甘くておいしい」