【補選完勝・立憲民主党】泉健太代表が明かす解散総選挙・政権交代への戦略
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年5月10日に公開された動画のテーマは「解散総選挙が間近?野党共闘の展望」 300回を迎えた当チャンネルのゲストは立憲民主党の泉健太代表・衆議院議員。4月の衆院補選での勝利を経て支持率がアップしている立憲民主党の候補者擁立戦略は?泉代表が唱える「ミッション内閣」の可能性についても存分にお話しいただきます。 【このトピックのポイント】 ・次の総選挙、立憲民主党泉代表の悩みは「候補者が……」 ・有権者は自民党への怒りを持つが、2009年当時にはまだ届かない ・おなじみ「野党相関図」、泉代表の眼で解説します
泉氏のプロフィールは以下の通りです。 泉健太代表はまだ40代。29歳で衆院選に初当選し、補欠選挙を含め8回当選の実績を持ちます。 「政治の世界は年配が多い中、野党第1党の党首が40代というのは希望を感じる」とのMC鈴木邦和のコメントに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領やフランスのマクロン大統領を引き合いに出す泉氏。 「日本ではずいぶんと年齢の上の人たちが権力を持っている。むしろ日本のほうが珍しいかも」と表情を引き締めます。 思い出に残る選挙は、やはり初出陣である2000年とのこと。同世代が中心で応援し、市会議員や年配のかたが加わる、今までにない選挙区の空気が生まれたと振り返ります。 泉氏は学生の頃から、知事選・市長選などの公開討論会を企画したり、京都の選挙管理委員会と連携し、大学生に開票作業を体験させるなど、ユニークな活動を行いました。 夜勤手当を支払って市の職員が担当していた開票作業をアルバイトができるように交渉し、学生たちが担当したというエピソードは、行政のコストカットにもつながる画期的なアイデアですね。
今回の放送で泉代表に伺うテーマは3つ。本日は、次期衆院選の展望についてお話しいただきました。