【MLB】首位ガーディアンズがレイズに逆転負け 連勝は3でストップ 2位ロイヤルズと4ゲーム差に
【レイズ5-2ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
日本時間9月13日、ガーディアンズは本拠地プログレッシブ・フィールドでのレイズ4連戦がスタート。その初戦は2対5で逆転負けを喫し、連勝が3でストップして2位ロイヤルズとのゲーム差は4に縮まった。レイズ2番手のコール・サルサーが3回無失点の好リリーフで今季初勝利(0敗)を挙げ、6番手のリチャード・ラブレイディは2セーブ目を記録。ガーディアンズ先発のギャビン・ウィリアムスは6回途中7安打3失点と踏ん張れず、9敗目(3勝)を喫した。 【動画】レイズのブランドン・ラウが先制の18号ソロを放つ ブランドン・ラウの18号ソロで先制されたガーディアンズは、1回裏二死1・3塁からレーン・トーマスのタイムリー二塁打で追いつき、2回裏二死1・2塁からアンドレス・ヒメネスのタイムリーで勝ち越しに成功。しかし、先発のウィリアムスが4回表に一死2・3塁のピンチを招き、ジョナサン・アランダの犠飛とジョニー・デルーカのタイムリーで逆転を許した。試合はそのまま終盤に突入し、8回表にホセ・カバイェロのタイムリーで追加点を奪われると、9回表にもローガン・ドリスコルの犠飛で失点。2対5で敗れ、連勝は3で止まった。 ガーディアンズは現在、ア・リーグ中地区の首位に立っているが、今日の敗戦により2位ロイヤルズとゲーム差は4、3位ツインズとのゲーム差は5.5に縮まった。依然有利な状況であることに変わりはないが、レイズ4連戦を終えると、ツインズとの直接対決4連戦が待ち構えており、勢いを落とした状態でツインズ戦を迎えることだけは避けたいところだろう。2年ぶりの地区優勝&プレーオフ進出に向けて、レギュラーシーズンは残り15試合となっている。