フリーレン様は私の…他人にハグされる師匠を見て「むすーっ」となるフェルンがかわいすぎ
本当に師匠のことが大好きなんだなぁ……!フリーレン(CV:種崎敦美)が自分以外の相手にハグされるのにヤキモチを焼いたフェルン(CV:市ノ瀬加那)の“むすー顔”にキュン! 【映像】ぷっくり顔でフリーレンを取り返すフェルン(14分28秒ごろ~) 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」第24話では、一級魔法使い選抜試験の受験者たちの前に、彼らの実力、魔力、技術などを完全にコピーした“複製体”が立ちふさがった。フリーレンの複製体と戦うにあたって、メトーデ(CV:上田麗奈)が本物のフリーレンを調べた。メトーデは、「では失礼して」とフリーレンを抱き締めると、「これは興味深い。拘束魔法が通用しませんね。普通は大きな魔力差がなければ、通用するはずなのですが……」と体に触れることでわかった情報を説明した。 これからの戦いのために重要な調査であるにもかかわらず、メトーデを不機嫌そうに見つめる人物が1人……。どうやらフェルンは、フリーレンが「いい匂い」と自分からメトーデにハグし返したのが気に入らないようで、おなじみの“むすー顔”になっていた。メトーデが一通りフリーレンを調べ終わったと見るや、フェルンは、すぐさまフリーレンを自分のほうに引き寄せていた。 フリーレンとフェルンは師弟ではあるが、私生活ではしっかり者のフェルンがずぼらなフリーレンの世話を焼くなど、単純な“師匠と弟子”の構図には収まらない関係性がある。フェルンの“フリーレン愛”が感じられる描写に、ネット上では、「やきもち焼いてむすっとするフェルンが可愛い!」「フリーレンは私の!って言いたげな目がもう!!」「メトーデに抱きつくフリーレン、それに嫉妬するフェルンw2人とも可愛いかよ」といった声が寄せられ、ほっこりした視聴者が多かったようだ。 ちなみにアニメ第12話では、フェルンにおんぶされたフリーレンが「いい匂い」と言う一幕もあった。フェルンとしては、フリーレンが自分以外の相手を「いい匂い」と褒めたのも“むすー”なポイントだったのかも? アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界が舞台という斬新な設定のファンタジーで、数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得ている原作コミックスは既刊13巻現在で累計発行部数2200万部を超えている。2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもXでトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ大ヒット作となった。アニメ第2期の制作も発表されている。 ※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき” (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ABEMA TIMES編集部