SEVENTEEN・DINO「僕もつらいときに聴く」『今 -明日 世界が終わっても-』は“メンバー全員が気に入った”曲
13人組ボーイズグループ・SEVENTEENのDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」。5月14日(火)の放送では、リスナーに募集した『君にとってのSEVENTEEN先生のBEST SONG』のメッセージを紹介し感想を伝えました。そのなかから、「今 -明日 世界が終わっても-」についてのコメントを紹介します。
DINO:SEVENTEEN先生は、4月にベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』をリリースしました。このベストアルバムの中から、生徒(リスナー)のみなさんにとってのベストソングを教えてもらいます。ベストアルバムにはたくさんの曲が収録されているので、みなさんがどんな曲を選んだのか、とても気になります。そこにつながるエピソードも、とてもとても気になります!
――リスナーのメッセージ
私が選んだSEVENTEENのBEST SONGは、新しいアルバムにも(韓国語バージョンが)入っている「今 -明日 世界が終わっても-」です! 私はSEVENTEEN先生の昨年のツアー『FOLLOW』で、初めてコンサートに行きました。「今 -明日 世界が終わっても-」の円陣をしてから始まるところやイントロ、歌詞を聴いたときにすごく鳥肌が立って感動しました。歌詞の「もしも世界最後の夜が来たら」「僕は君のために何ができる?」のところは、友達のために何ができるかなと毎回考えさせられます。 この曲は、暇なときもつらいときも聴いています。この曲を聴くと、「SEVENTEEN先生がいるこの今を大切にしたい」と思えるし、つらいことがあっても明日も頑張ろうと思えます。(18歳)
――「今 -明日 世界が終わっても-」はメンバー全員が気に入った曲
DINO:「今」……とても愛している曲です! この曲を聴くと、「いくぞー!」って出ちゃうんです。本当に青春がフルで、エネルギーがフルな曲だと思います。 この曲は、ガイドを初めて聴いたときにメンバー全員が気に入った曲でした。(今回のベストアルバムに収録されている)韓国語バージョンの歌詞の内容もすごくいいんですよ! WOOZI先生とBUMZU先生が一緒に考えてくださったんですけど。僕もたまにつらいときに聴いたりします。 「今」の振り付けは若干特殊なんです。なぜかというと、この「今 -明日 世界が終わっても-」が収録されているのは、日本ベストアルバム(2023年リリースのSEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM『ALWAYS YOURS』)なんです。 なので、これまでに出した日本のタイトル曲や韓国のタイトル曲の振り付けを、少しずつ入れているんです。ベストアルバムの特性を活かして、そういうふうに作ってみました。この振り付けを作ったヨンジュン先生は、本当に最高だと思います。「今」のダンスを踊るときは、胸がいっぱいになりますね。