アルカラス擁するスペインが8強入り 米豪独も突破 デ杯
【AFP＝時事】男子テニスの国別対抗戦デビスカップ（Davis Cup 2024）は13日、決勝ラウンドのグループステージが各地で行われ、B組のスペインはカルロス・アルカラス（Carlos Alcaraz）が6-3、6-3でウゴ・アンベール（Ugo Humbert、フランス）を下すなどして2勝1敗で勝利し、ベスト8入りを果たした。 【写真】チームメートと勝利を喜ぶアルカラス（その他全5枚） スペインは第1試合でロベルト・バウティスタ・アグト（Roberto Bautista Agut）が2-6、7-5、6-3でアルトゥール・フィス（Arthur Fils、フランス）を下した後、第2試合ではアルカラスが母国ファンの前で堅実なプレーを披露し、アンベールの反撃を許さなかった。 対するフランスはこれで敗退が決まり、2019年にフォーマットが変わって以降、グループステージを一度も突破していない。 B組はオーストラリアとスペインが2連勝を飾り、準々決勝の切符を手にした。両国は15日に首位突破を懸けて激突する。 C組では米国がスロバキアを3勝0敗で下し、ドイツとともにベスト8入りを決めた。 準々決勝はスペイン・マラガ（Malaga）で、11月19日から24日にかけて行われる。【翻訳編集】 AFPBB News
