「ホンダ/無限」が「OAM2024」人気ブースコンテスト特別賞受賞!「Honda DNA」がしっかり来場者に伝わっていました
2015年以来9年ぶりの受賞
大阪オートメッセでは毎年、一般来場者による会期中の投票によって、最も人気のあった出展車両をグランプリ、出展ブースは特別賞として表彰し、トロフィーを贈呈しています。2024年の出展ブース特別賞に輝いたのは、ホンダ/無限ブースでした。 【画像】9年ぶりに受賞! 大阪オートメッセ2024の「ホンダ/無限ブース」を見る(全12枚)
ホンダの世界観を全面に押し出していた
ホンダの大阪オートメッセ(OAM)2024の出展テーマは「Honda DNA」。レースで培った経験と情熱から、ワクワクするクルマや製品を生み出し続け、人から人へと受け継がれるホンダの熱い遺伝子を感じられるものとなっていた。 壁面には「クルマはレースをやらなくては良くならない」という言葉がキャッチフレーズとして掲げられ、ブースにはテーマに沿った出展車両が展示されていた。例えば、四輪は「シビック タイプR 無限Group.A/Group.B」、「シビック タイプR CNF-R」、「シビックe:HEV」、「ホンダ学園関西校☆N-ONE☆」、「レッドブル・レーシングRB19ショーカー2023カラーバージョン」、「シビック タイプR GTコンセプト2023開発車バージョン」を展示。二輪は「CBR250RRレースコンプリート車」、「GROMレースコンプリート車」の2台が持ち込まれ、ホンダの世界観を全面的に押し出していたのが印象的だった。 「レースは走る実験室」というフレーズは、ホンダの創立者である本田宗一郎氏が言ったとされる名言で、モータースポーツからのフィードバックにより量産車をレベルアップさせようという姿勢を表現したもの。 OAMの同コンテストでHonda/無限ブースが特別賞を受賞するのは9年ぶり。本田技研工業 宣伝・広報課の河西俊顕(かさい としあき)氏は次のようにコメントした。 「まずは投票していただいたみなさん、ありがとうございました。また、こうした賞をいただけたこと、ホンダとしても9年ぶりで、いち担当者としても大変嬉しく思います。今回ホンダのDNAという明確なメッセージを発信しましたが、しっかりお客さんに伝わったことがわかり安心しました。来年以降も来場者のご期待に応え、将来のホンダに期待できるブースづくりをしていきたいと思います」 ホンダはすでに来年のOAMに向かって動き始めている。2025年はどんなブースになるのか、いまから楽しみだ。
AMW
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