思わず二度見! 羊毛フェルトで作ったリアルな愛猫、本物との比較ショットに「かわいい」「どちらも幸せ」の声
作品づくりにおける「こだわりのポイント」とは? 11月にウェブ個展を開催
どの作品も、今にも「ニャア」と鳴き声が聞こえてきそうなほどリアル……! 制作にあたって、モチーフ選びやデザイン、色合いなど、どのようなところにこだわっているのでしょうか? ミャオフェルトさん: 「エキゾチックショートヘアの通称『ぶさかわ』なところに魅せられているので、それを作品で表現できるよう表情にはこだわっています。エキゾチックショートヘアならではの『何とも形容しがたい、愛らしい表情』を作品に映しとることができたときは、とてもうれしいです。そのような完成度に近づけるために、SNSで猫の画像をたくさん見ながら表情や被毛の模様などについて勉強しています」 「1カ月に制作できるのは、3、4体ほど。最後の最後に表情の仕上げをするのですが、たった直径3センチほどの面積を整えるだけで4、5時間はかかります。小さな手のひらサイズの中にも愛らしさが宿っているように感じられるのが羊毛フェルトならではの魅力。今のところ大きな作品を作る予定はありません」 最後に、今後の作品づくりでしたいこと、目標について伺いました。 ミャオフェルトさん: 「今後は“うちのコオーダー”も少しお受けしていきたいと考えています。小さな作品の中にどれだけ実物の要素を込められるかが鍵。とても難しいですが、やりがいを感じています」 現在は、今秋、開催予定のウェブ個展に向けて、新たな作品制作に取り組んでいるミャオフェルトさん。これからも、愛らしい猫たちの羊毛フェルト作品をたくさん披露してほしいですね。 写真提供・取材協力/@meow_feltさん/X(旧Twitter) 取材・文/佐東みかん ※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室