『おむすび』「まだ線が細い」翔也の育成方針を語った中村監督。演じる嶋尾康史さんはもちろん…気づいた視聴者「元本職!?」「土佐の造り酒屋でもお見かけしたような」
◆視聴者は… 今日の回で初登場となった星河電器野球部の面々。その監督である中村重治を演じる嶋尾康史さんは、阪神タイガースにて1987年から1996年まで実際にピッチャーを務めていらっしゃいました。 その経歴を知っている方を中心にネットでは「監督役の嶋尾康史さん、実際に阪神でも名投手でしたよね~」「元本職(笑)!?そりゃ名監督だわ」「最近は土佐の造り酒屋<峰屋>でもお見かけしたような」といった声が見られていました。 朝ドラ通算111作目となる『おむすび』の舞台は平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。 「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。 青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。 ドラマには松平健さんや仲里依紗さん、佐野勇斗さんらが出演し、リリー・フランキーさんが語りを担当。脚本は根本ノンジさんが、主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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