「毎日ワンピース」の64歳。合わせるジャケットはこの2枚だけあればいい
64歳でワンピースコーデを毎日楽しんでいるのは、暮らしや生き方のヒントをYouTube「60歳からの幸せライフ」で発信しているライフさん。ワードローブに欠かせないのがジャケットだといいます。今回は、彼女のワードローブの中でもとくに活躍している2枚のジャケットについて、選び方やコーディネート術を伺いました。 【コーデ写真】ワンピースにGジャンを合わせたライフさん
2枚のジャケットで、真冬までの季節を乗りきる
ワンピースを愛用する私にとって、ジャケットは欠かせない相棒です。この記事では、この2枚を選んだ理由やコーディネート例を通じて、おしゃれと機能性を両立する秘訣をお届けします。 64歳の私が愛用しているのは、シンプルで着まわし抜群な「ノーカラージャケット」と、カジュアルでどこへでも着ていける「Gジャン」の2枚。ワンピースを愛用する私にとって、これらのジャケットは理想的な相棒です。 私がジャケットを選ぶ際に重視したのは、次の3つのポイントです。
1:ワンピースとの相性
ワンピースに羽織るジャケットは、シルエットや丈感が非常に重要です。ノーカラージャケットは首元がすっきりとしているため、どんなデザインのワンピースとも合わせやすいのが魅力。 Gジャンはカジュアルな雰囲気がワンピースの甘さを程よく抑えてくれるので、バランスが取りやすいです。
2:軽さと動きやすさ
60代になると、肩や腕への負担を考えると重いアウターは避けたいところ。この2枚はどちらも軽量で動きやすく、日常の動作を妨げません。
ノーカラージャケットの特徴と魅力
ノーカラージャケットは、シンプルで洗練された印象を与えてくれるアイテムです。首元に襟がないデザインなので、ワンピースのデザインを引き立て、華美になりすぎず上品に仕上がります。 素材はストレッチ性があり、軽やか。腕を動かしても窮屈さを感じません。さらに、シワになりにくい素材なので、旅行にも大活躍しています。
Gジャンの特徴と魅力
デニム素材のGジャンは、カジュアルな中にも程よいきちんと感があります。私が選んだのは濃紺のタイプです。丈が短めなので、ワンピースとのバランスが取りやすいのがポイントです。 春や秋に一枚で羽織るだけでなく、寒い季節にはインナーにニットを合わせることで長いシーズン着まわせます。さらに真冬のお出かけには、厚手のコートやダウンジャケットの下に重ねても快適で、防寒性を高めつつ動きやすさをキープできます。白やベージュのワンピースに合わせると、清潔感とカジュアルさが同居する大人のコーディネートが完成します。