能登半島地震から1年 1月1日の命日を迎えて 「能登半島地震 追悼キャンドルナイト」 が開催
CANDLE JUNEが代表を務める一般社団法人LOVE FOR NIPPONが開催
2011年3月11日の東日本大震災を受け発足した一般社団法人LOVE FOR NIPPONは、「できることは全部やる」を掲げ、様々な支援者と現地を繋ぎ、「悲しみから喜びへ」をテーマとして、お互いが笑顔になってもらうための活動を行っており、現在も福島で毎月11日に月命日のキャンドルナイトイベントを各地で開催している。 2024年1月1日に発生した能登半島地震では、翌日より現地へ入り現在も物資支援や炊き出し活動を行っており、福島と同じく能登では毎月1日の月命日に炊き出しや物資支援とあわせて地元の方が無料で参加できるワークショップや、音楽ライブ、キャンドルナイトなどを開催している。 また今年6月には東京・代々木公園にて復興支援イベント「LOVE FOR NOTO Song of the Earth」を開催し、11月には同イベントを能登町・松岡寺などでも開催。 そして、2024年12月31日~2025年1月1日にかけ、追悼の思いを込めたキャンドルナイトの開催、これまでの活動で集まった能登への応援メッセージや、来場者が書いた「今の想い」をキャンドルとともに灯し、発災から1年の節目をともに過ごし、これまでの振り返りとこれからの支援活動の連携を目指すという。 ●LOVE FOR NIPPON 代表理事 CANDLE JUNEより 能登地震から一年 震災そして豪雨災害となん度も心折れる出来事があり これからの厳しい冬を迎えていく能登 私たちは毎月1日に月命日イベントを奥能登で開催してきました 1月1日の命日は それぞれが家族で過ごしたり、この一年の大変だったことを振り返る時となると思います 私たちは奥能登地域各地でいただいたご縁を大切に これからも活動を続けていきたいと思います 今回のキャンドルナイトは追悼の灯を灯す目的ですが あわせて支援者側のみなさんが再会するあかりになれたらとも考えています まだまだ支援が必要な奥能登 改めてみんなが集いこれからの支援を手を取り合っていくことができたらという願いの火でもあります 奥能登のなかでも被災状況はそれぞれであり この年末年始はみなさんそれぞれの過ごし方があります 私たちは一年間の活動を振り返るとともに 関わってくださったみなさんへの感謝と これからの一年も皆さんに寄り添い 心の支援としても活動を継続していく約束の火を灯したいと思います ●能登半島地震 追悼キャンドルナイト 日時:2024年12月31日(火) 21:00~翌2:00、2025年1月1日(水) 15:30~18:00 *16:10黙祷 *2拠点同時開催 会場:大屋根広場 および いやさか広場 (石川県鳳珠郡能登町宇出津新1-197-1) 入場:無料 主催:一般社団法人LOVE FOR NIPPON 共催:一般社団法人OPEN JAPANと仲間たち 協力:能登町定住促進協議会 / 一般社団法人 新村新友会 / 株式会社ELDNACS