高橋みなみ リニューアル後のAKB48劇場に驚嘆「ここまで変わるか…お金かかってんなー!」
人気アイドルグループ「AKB48」が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「新劇場オープニングセレモニー」を開催。初代AKB48グループ総監督を務めた1期生OGの高橋みなみも駆け付けた。 2005年12月8日にオープンした〝会いに行けるアイドル〟の活動拠点である同劇場。9月からリニューアル工事中で、オープンから19周年を迎えるこの日に新劇場オープンを迎えた。 4代目AKB48グループ総監督の倉野尾成美は「ステージが高くなったり、後ろや柱にもLEDパネルがあったりして驚きました。あとは楽屋がすごくきれいになって、メンバー全員に鏡があるような仕様に変わった。ちょっとこれで誰かと誰かがもめることがなくなるかな。後輩がすごい気を使って〝先輩、どうぞ〟とちょっと気まずい空気が流れている時間もあったけど、コンセントも1人1個ずつあるので、平和な楽屋になりそうです」と笑わせた。 小栗有以は「劇場のいたるところにAKB48という文字がある。衣装にも隠れAKBみたいにあるので、テーマパークの世界にいる気持ちにさせてくれる。すべてが新しいので、私たちが見合ったパフォーマンスができるように頑張りたい。劇場ロビーに旧劇場がミニサイズで展示されていて、それを見た時はすごく高まって涙が出てきました。先輩方がずっと作り上げてくださったAKB劇場は私たちも思い出がありますし、いろんなことを学んで成長してきた場所。心の支えにもなりますし、すごくうれしかった」と話した。 OGの高橋は「全ての劇場設備を把握できているわけではないんですけれども、ここまで変わるかっていうのが驚きましたね。お金かかってんなー!っていうのはね、すごい感じました。楽屋に入らせてもらった時、開口一番『トイレを見てください!』って言われて、トイレを開けて『きれいだね』って言ったんですけど(笑い)。本当に細部まですべてが変わったので、本当にここから始まるんだなっていう感じはしましたね」と驚きを口にした。
東スポWEB