ピッカピカの新品状態に!?赤サビだらけの「電気ケトル」を一発解決した掃除術
ウエキ:クエン酸は掃除にすごく活用できるみたいだよね。 キダ:そうなの。まず満水ラインまでお水を入れて、そこに大さじ2杯程度のクエン酸を入れて、軽くかき混ぜてから沸騰させればOK。
ウエキ:大さじ2杯って結構入れるんだね。 キダ:それで、沸騰したら2時間くらい放置してつけ置きにします。じっくりつけ置きをすることで、クエン酸がジワジワと汚れを分解してくれるんだって。 ウエキ:なるほどね。 キダ:これはオフィスで実践したんだけど、2時間後につけ置きしていたお湯を捨てて中を見たら赤サビが落ちてなかったの。
ウエキ:え、そうなの? キダ:実はここでもう1回水を入れて沸騰させるらしいの。で、沸騰させてお湯を冷ましてから捨てて、スポンジで中をやさしく撫でたらベロンって赤サビが全部きれいに落ちたのよ。
ウエキ:すごーい! キダ:あまりの見事さに、オフィスなのにワァーって歓声をあげちゃったもん(笑)。 キダ:水ですすぐだけだとダメだけど、キッチンスポンジでやさしく撫でるとびっくりするくらいきれいになる。 ウエキ:クエン酸って本当にすごいんだね。 キダ:赤サビとの相性もいいんだろうね。 ウエキ:新品同様みたいになってて本当に驚いた。あんなきれいな電気ケトルはもう数年見てなかったから(笑)。
「ナチュラルクリーニング」のメリット
キダ:今回みたいにひどい汚れがある場合は、スポンジでやさしくこするという工程が必要だけど、そこまでひどくなければ、こすったりしなくてもきれいになるみたい。 ウエキ:記事では水ですすぐで終わってたからね。私の電気ケトルが例外級だったってことだね(笑)。 キダ:お掃除大好きの私としては、これは本当に気持ちが良かったです。 ウエキ:クエン酸とか重曹を使う掃除って、一時期ちょっと人気だったよね。 キダ:うんうん。ナチュラルクリーニングっていうんだけど、洗剤を使わないお掃除術なの。私は市販の洗剤の匂いがあまり好きじゃないからナチュラルクリーニング大好き。 ウエキ:クエン酸や重曹で全部対応できるから、いろいろな洗剤を買わなくていいっていうメリットもあるよね。 キダ:そうそう。電気ケトルを掃除したことがないという人は意外と多いと思うので、ぜひ一度「クエン酸」での掃除を試してみてくださいね。それではまた! 画像提供:Adobe Stock