「負けてねえ!」と主張。佐々木健介に連敗した真壁刀義がストーカー化…?【週刊プロレス昔話】
2004年4月9日、新日本後楽園大会で佐々木健介vs真壁刀義がおこなわれた。
この一戦は真壁の直訴によって実現したもので、約1カ月前にシングルで敗れたがゆえのリベンジ。だけど前回の真正面からのシングルとは一変、健介が真壁をラフファイトで流血に追い込む展開に。 結果的に闘いの幅を見せた健介が圧勝、真壁はまたしても敗れてしまったのだが…それでも「負けてねえ!」と主張し、さらに対戦を望む。健介自身も言っていたように、真壁がある種のストーカーになった瞬間でもあった。
週刊プロレス編集部