久常涼「チャンスが見えていただけに悔しい」 POシリーズ進出逃すも自己最高3位
米男子ツアーのウィンダムチャンピオンシップは11日、米ノースカロライナ州のセッジフィールドカントリークラブ(7,131ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、久常涼は6バーディ、3ボギーの「67」をマークし、自己最高となる通算15アンダー3位タイに入った。 【動画】久常涼が自己最高3位タイフィニッシュ!優勝はアーロン・ライがツアー初勝利【ウィンダムチャンピオンシップ4日目】 ―最終日を振り返って 本当に調子が良かったので、しっかり攻めた結果ではありますが、最後のボギーが悔しいです。 ―優勝すればプレーオフシリーズ進出だった 今日は流れが良かったのでそのチャンスもありましたが、実力不足で取りこぼしたのは悔しいです。もっと練習して頑張りたいです。 ―復調の兆しが見えた 今週は雨でプリファードライであったり、自分が好きな状況が続いたので何とも言えないです。とりあえずこれで125位以内は決めたと思うので、来年に向けて順位を一つでも上げて行きたいです。 ―レギュラーシーズンを振り返って 大変でしたが最低限の目標は達成できましたが、この最終戦で(プレーオフ進出の)チャンスが見えていただけに悔しいです。 ―今後の予定は フォール(秋季)シリーズに出場しつつ、シードがあるのでヨーロッパ(DPワールドツアー)にも出る予定です。