9月29日開業!高架で生まれ変わる「JR松山駅」高まる期待と街づくりへの課題
また、旧車両基地跡地に整備を目指す「情報文化交流拠点」について。 市は従来想定していた2000席程度の劇場型ホールのほかに、経済団体などから提言や要望があった5000人規模のアリーナや中・小規模のホールなどの可能性について再検討しています。 今年度末の基本計画策定を目指していますが、完成時期は未定です。
そして今月5日、愛媛県の中村知事を訪ねた、松山市の野志市長。 松山駅東口周辺に計画中の「バスタ」について、新宿のようないわゆる”箱型”でなく、”平面型”とする案を示したほか、駅周辺を含む中心市街地のまちづくりビジョンを説明しました。 野志市長: 「手元にも資料あるんですけど、これを皆さんにご説明するのはちょっと民間の方との調整もありますので。いつどのようにご説明することができるか、また考えていきたいというふうに思っております」
松山の新たな顔として、街づくりの中核を担う施設のひとつとなるJR松山駅。 松山市民: 「(開業は)すごい嬉しい。綺麗になるから。小っちゃい時からJRは使っていた。南予の方から出て来たりする時に。なので松山駅もすごく利用させてもらっていたので変わるのはすごく楽しみ」 東京から女子旅中: 「観光で来る人としては駅が新しいとテンションが上がる。楽しみ、次回来る時が」 「新しくなることでたくさんもっと人が増えると思う。楽しみにしている」 将来へのビジョンが未だ見えてこない中、未来に向けた松山の街づくりが大きな節目を迎えます。