ハンドボール女子代表「おりひめジャパン」アジア選手権へ強化合宿…主将「優勝が目標」
ハンドボールの女子アジア選手権(12月3日開幕・インド)に向けた強化合宿中の女子日本代表「おりひめジャパン」が25日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開した。
おりひめジャパンは今夏のパリ五輪出場を逃し、2028年ロサンゼルス五輪で、1976年モントリオール大会以来の自力での五輪出場を目指している。アジア選手権は、ロス五輪に向けた「新生おりひめ」の最初の大会。来年の世界選手権の予選も兼ねており、上位4チームが出場権を獲得する。
今季からドイツでプレーしている主将の相沢菜月(チューリンガー)は「(ロスに向けた)最初のスタートで、優勝が目標。個人の技術向上も含め、チームでどう戦うかというところにも焦点を当ててやれたらいい」と意気込みを語った。