東洋大姫路 横浜に屈して決勝逃す エース阪下が150球熱投も…延長11回タイブレークの末に敗退
◇明治神宮野球大会高校の部準決勝 東洋大姫路1―3横浜(2024年11月23日 神宮) 【写真あり】甲子園の銀傘がアルプスまで!28年に完成予定、拡張される銀傘の完成イメージ 東洋大姫路(兵庫)は横浜(神奈川)に延長11回タイブレークの末に1―3で敗れ、初の決勝進出を逃した。 白熱した投手戦となった。プロ注目の最速147キロ右腕右腕・阪下漣(2年)が150球を投じ、11回10奪三振3失点の熱投。タイブレークの延長10回は無失点にしのいだものの、同点の延長11回に2失点して敗戦投手となった。 同校は3度目の出場で大会初勝利を挙げるなどして4強進出。しかし、準決勝で優勝候補の横浜に屈し、決勝進出とはならなかった。