再びサウジから熱視線? 今度はアル・イテハドがマンCの守護神エデルソン獲得へ動く
アル・ナスルも狙っていた
マンチェスター・シティの守護神GKエデルソンは再びサウジアラビアのクラブのターゲットとなっているようだ。英『Daily Mail』が報じている。 2017年にベンフィカからシティにやってきたエデルソンは加入後、絶対的守護神として君臨してきたが、今夏サウジアラビアのアル・ナスルが獲得に興味を持っていると報道されていた。エデルソンも移籍に前向きで、個人合意にまで至ったとの話もあり、同選手の去就は大きな注目を集めていた。 アル・ナスルはエデルソンの獲得に向けて、シティに2500万ポンド(約50億円)のオファーを出したが、シティはこれを拒否。エデルソンの移籍金としてシティは5000万ポンド(約101億円)ほどを要求すると考えられている。 その後、アル・ナスルはアトレチコ・パラナエンセからブラジル代表GKベントを獲得したため、エデルソン獲得は諦めたと報じられた。しかし、そんななか、同メディアによると、今度はアル・イテハドがエデルソン獲得に興味を持っているようだ。アル・イテハドは同選手の獲得に動いており、すでにシティと接触しているという。同クラブはシティが要求する5000万ポンドを準備する覚悟があると同メディアは主張している。 エデルソン獲得を目指すアル・イテハドは同じくシティのケビン・デ・ブライネの獲得も狙っているクラブであり、今夏シティから2人の主力選手が移籍を果たすかもしれない。 今夏もサウジアラビアのクラブがヨーロッパからビッグネームを連れて行くことが予想されるが、エデルソンはアル・イテハドへ移籍を果たすのか。今後の動きに注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部