広島バスなど3社「ICOCA」導入へ 乗り継ぎ割引も開始 来年3月30日から
広島のバス事業者3社は、来年3月30日からJR西日本が提供するICカード「イコカ」を導入し複数の会社の路線をまたぐ「乗り継ぎ割引」といった新たなサービスの提供も開始します。 広島バスと広島交通、それにJRバス中国の3社は、カード型IC乗車券、「パスピー」に替わるサービスとして、来年3月30日にJR西日本が提供する交通系ICカード「イコカ」のサービスを開始します。 「イコカ」の導入にあたり3社は現在の「パスピー」と同様、最大10%の割引を適用するほか、3社の対象路線を60分以内に乗り継ぐと運賃を20円安くするサービスも開始するとしています。 また、通勤・通学で使う定期券について、すでに「イコカ」を持っている人は、ウェブでの購入が可能だということです。
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