兵庫県知事選で当選確実の斎藤元彦さん「大事なターニングポイントになる選挙」立花氏との連携「全くない」
■「一人一人が見て、調べて、自分で判断するターニングポイントになる選挙」
(Q:演説の中ではマスコミに対して批判的な不信感も口にするところはあったが、改めてこのマスコミ報道に対してどんなことを思っているか?) 【斎藤元彦さん】「メディア報道については、またいろんな検証や、どうあるべきかということはされると思います。そこは私が何かコメントする立場ではないと思いますけど、県民の皆さんは本当に一人一人が、学生さんも若い方も、高齢者もそうですけど、本当に一人一人がいろんなものを見て、調べて、自分で判断されようとしてるなとすごく感じました。今回の選挙というのは、メディアリテラシーといいますか、物事の本質を県民の皆さん一人一人がいろんな媒体を通じて判断されるという本当に大事なターニングポイントになる選挙だったと思います」 (Q:百条委員会で今後の審議も続いていく。百条委員会、第三者委員会の今回の問題の発端となった告発文問題にこれまで通り対応していくのか?) 【斎藤元彦さん】「百条委員会、第三者委員会も続きますから、そこには対応していく形になります。 一方で、やはり今回選挙戦を通じて思ったのは、やはり文書問題の対応も大事だという中で、県の施策ですね。若者の支援とか高齢者や障害のある方への支援策とか物価対策とか、目の前の県民の皆さん一人一人が大変に思っていらっしゃることとか、政策をもっと進めてほしいという声がすごく強かったので、来年度予算に向けた準備も含めてやっぱり仕事をしていくということが大事だと思います」
関西テレビ