【DeNA】自身初の10盗塁を決め絶好調の牧秀悟「何個走ったかはあまり興味ない。走れるチャンスがあれば走りたい」
◇プロ野球セ・リーグ DeNA5-2中日(13日、横浜スタジアム) プロ野球・DeNAが投打がかみ合い勝利をつかみました。牧秀悟選手が試合後のインタビューに登場しました。 【画像】巨人の吉川尚輝選手の負傷を心配するDeNAの牧秀悟選手 牧選手は猛打賞、1打点の活躍。自身初の2ケタ盗塁を決め、現在20本塁打、10盗塁の成績。今季どちらも2ケタ記録を出しているのは両リーグでソフトバンクの近藤健介選手に次ぐ2人目となります。「9個から止まっていたので、いつか行きたいと思っていたので2ケタになってうれしいです」としつつも、「何個走ったかはあまり興味ない。盗塁に関しては数字は求めてないですが、走れるチャンスがあれば走りたいですし、ホームラン1本ずつ積み重ねられればと思います」と話しました。 4試合連続マルチ安打以上の活躍と打撃が好調な牧選手。「試合に勝つために打てるように毎日なんとかやっててこういう結果になってるので明日も続けていければと思います。今日は高校の時のキャプテンが来てて、その友達の前で打ててなかったので今日は勝ててよかったです」とコメント。 現在4位のDeNAは3位の広島とはゲーム差「1」、首位・巨人とゲーム差「4」と迫っています。9月は8戦6勝と好調をキープ。「ピッチャーも含め野手も勝っても負けても、次の試合に向かって入ってきてるというのもありますし、選手だけじゃなくスタッフ、監督、コーチも1か月前よりも準備の仕方が変わっている」とチームの士気が上がっていることを明かしました。