やせ見え大人「ニット」の選び方と着こなし3つ。40代・50代の体型カバー、着ぶくれ回避に
今季のトレンドをおさえつつ、すっきり着こなせるニットのコーディネートを紹介します。教えてくれるのは、肌や目、唇などの色から似合う配色や服の素材のアドバイス、パーソナルスタイリングを行っている河村純子さん(現在50代)。3種類のニットを使ったセルフスタイリングをもとに解説します。 【写真】50代、無印のニット×カーデW使いでおしゃれ見え
トレンドカラー×旬デザインですっきり&おしゃれ見え
襟つきのVネックニットは、1枚でサマになり顔まわりがすっきり見える優れもの。今季豊富なブラウンは、きつい印象にならずに引き締め効果もあるカラーです。 ブルーのバッグを合わせて着こなしにアクセントをつけました。 <着用アイテム> ニット:ジャーナルスタンダード インナー:ユニクロ パンツ:ユニクロ バッグ:ボッテガヴェネタ スニーカー:コンバース
プチプラニットをアンサンブル風に着てアクセントを
プチプラがうれしい無印良品のニットは、同素材のカーディガンを肩に巻いて目線を上に誘導すると、全身のバランスがとりやすいです。 このようなシンプルなニットは、カーディガンとセットで持っていると着こなしの幅が広がって便利。今回はハンサムな印象のピンストライプのパンツとレザースニーカーを合わせ、キレイめカジュアルにしました。 <着用アイテム> ニット&カーディガン:無印良品 パンツ:ユニクロ バッグ:エルベシャプリエ スニーカー:アディダス
体形カバーもかなう、鮮やか色ニットに挑戦
気になる腰まわりをさり気なく隠してくれる、絶妙な丈のカーディガン。深めのVネック&縦に配置されたボタンの効果でIラインのシルエットが簡単につくれるのも魅力です。 オレンジとなじみのよいベージュのパンツを合わせ、ニット以外のアイテムはシンプルに。やわらかい雰囲気のニットなら、鮮やかなカラーも派手になりすぎないので、冬は高彩度コーデにぜひ挑戦してみてほしいです! <着用アイテム> カーディガン:シンゾーン インナー:ユニクロ パンツ:ユニクロ バッグ:ザ・ロウ スニーカー:オニツカタイガー ※紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください ※紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
河村純子