紅葉の名所「用作公園」見頃を迎える モミジやカエデがようやく色づく 大分・豊後大野市
ようやく色づき始めた大分県内各地の紅葉。豊後大野市朝地町の名所、用作公園でも赤や黄色に染まった木々が訪れた人を迎えてくれます。 【写真を見る】紅葉の名所「用作公園」見頃を迎える モミジやカエデがようやく色づく 大分・豊後大野市 およそ500本のモミジやカエデが並ぶ紅葉の名所、豊後大野市朝地町の用作公園です。紅葉は四分程度。15日夜はライトアップが行われ、赤や黄色に染まった木々が水面に映り、夜の紅葉を美しく演出しています。 (見物客)「幻想的でした」「とても癒やされました」「ライトがあたっていて神秘的できれいだと思いました」 一夜明けて、公園を訪れてみると、夜とは違った趣があります。気温の高い日が続いた影響で色づきは2週間程度遅れているそうです。それでも公園では美しい紅葉を思い思いに楽しむ人の姿がみられました。 (見物客)「ちょっとまだ早いかなと思うけどきれいです」「グラデーション、いろいろな色があるのがいいですね。うれしいです」 19日の県内は寒気の影響で12月上旬の寒さとなる見込みです。この冷えこみで県内各地の紅葉も色づきが進むかもしれません。用作公園では22日と23日にもライトアップが行われます。
大分放送