ドジャースWS開幕投手が“禁断の移籍”? 「LAを裏切って西地区のライバルと契約する」米メディアが大胆予想「報復のような気分になるだろう」
ワールドシリーズの開幕投手を務め、シーズンオフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなったジャック・フラハティが、禁断の移籍をするかもしれない。ドジャースと同じナ・リーグ西地区のライバル球団サンフランシスコ・ジャイアンツと契約する可能性があるようだ。 【画像】キュートな見た目と仕草で世界を魅了!大谷翔平の“愛犬”デコピンの厳選ショット! 米メディア『FanSided』のクリストファー・クライン記者はジャイアンツの新戦力候補にフラハティを挙げ、「故郷のロサンゼルス残留を願っていたのは明らかだったが、ドジャースはジャイアンツからFAとなっていたブレイク・スネルと契約。これでフラハティが再契約する可能性はほぼ閉ざされた。フラハティはFA市場に残っている選手のなかで実績は抜群だ。公平なトレードとは言い難いが、ドジャースを負かしたいジャイアンツがフラハティと契約するなら、報復のような気分になるだろう。ジャイアンツは獲得するべきだ」と説明した。 米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者によるとフラハティの価格は4年8000万ドル(約126億円)と見積もられているという。こうした報道を受けて米誌『Newsweek』は、「ドジャースの8000万ドル投手はLAを裏切って、ナ・リーグ西地区のライバルと契約するだろう」と予想した。 「スネルが抜けたジャイアンツは、バーンズも取り逃した。同じ地区で争うライバルに負けないためには、誰かを獲得しなければいけない。FA市場ではフラハティは最善の選択肢だ。信頼できる投手として先発ローテーションに組み込めるだろう」 はたしてフラハティは同じ地区のライバル球団と契約するのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部