学法石川高(福島県石川町)男子5位入賞 全国高校駅伝 女子は18位
男子第75回、女子第36回全国高校駅伝競走大会は22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着とするコースで開かれた。男子は7区間(42・195キロ)で競われ、福島県勢は14年連続16度目出場の学法石川が2時間4分28秒で5位となり、2年ぶり8度目の入賞を果たした。5位は2019(令和元)年以来5年ぶり。 男子は1区栗村凌(2年)が先頭から離されたが、終盤まで粘り6位でつないだ。2区三瓶友也(3年)が2人を抜いて4位に立ち、3区増子陽太(2年)は区間4位の走りを見せ、5位でたすきを渡した。4区以降は5位を維持し、アンカー保芦摩比呂(2年)が区間7位の力走でフィニッシュした。 女子は5区間(21・0975キロ)で行われ、12年連続12度目出場の学法石川は1時間10分58秒で18位だった。