【男性が選ぶ】永住したい「長野県の街」ランキング! 2位は「上田市」、1位は?
ねとらぼでは、2024年1月3日から1月10日までの間、「永住したい長野県の街はどこ?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング24位~1位を見る】 たくさんのご投票、ありがとうございました! 今回は男性から投票いただいた362票の結果を紹介します。 長野県にある街の中で、「永住したい」として多くの支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
●第2位:上田市
第2位は、長野県東部に位置する「上田市」でした。県庁所在地・長野市のほか、松本市や群馬県嬬恋村などと県域を接しています。東京からは北陸新幹線で最短約80分、長野市や軽井沢町へはそれぞれ約40キロと、県内外へのアクセスにも優れているのが特徴です。 上田市の中心市街地は、真田幸村の父・真田昌幸によって築城された上田城の城下町として発展したエリアで、江戸時代には北国街道の宿場町としても栄えました。現在も風情ある街並みが残され、歴史を今に伝えています。寒冷地であり、最低気温もマイナス10度前後になりますが、積雪が10センチを超えることは少なく、暮らしやすい環境といえそうです。
●第1位:松本市
第1位は、長野県のほぼ中央に位置し、県下で最も広い面積をもつ「松本市」でした。古くは平安時代に信濃国府が置かれたほか、江戸時代には松本藩の城下町として栄えるなど、長い歴史とともに発展してきたエリアです。2007年には、市制施行100周年を迎えています。 中心市街地には飲食店や大型ショッピングセンター、ファッションビルなどが建ち並び、生活の利便性が高いことも松本市の魅力のひとつといえるでしょう。一方で、上高地や北アルプス、美ヶ原高原といった自然環境にも恵まれ、自然と都市のバランスにも優れています。
たびと