比嘉愛未が大みそかに退所報告「沖縄から上京して18年間、本当にお世話になりました」ライジングプロと契約満了
女優の比嘉愛未(38)が来年1月末をもって所属事務所「ライジングプロダクション」との契約を満了し、退所することを31日、自身のインスタグラムで発表した。 「これまで育て支えてくださった事務所の皆様、そして応援して下さるファンの皆様に心より感謝申し上げます。沖縄から上京して18年間、本当にお世話になりました。さまざまな経験を通じて成長し、豊かな時間を過ごさせていただけたことを心から感謝し、改めて御礼申し上げます」とつづり、大切に育ててくれた事務所と、支えてくれるファンへのお礼の気持ちを伝えた。 続けて「今後はこれまでの経験を糧に新たな環境で努力を重ね、より一層精進し挑戦してまいります。引き続き温かいご支援をいただけますと幸いです」と新たな決意を示した。前日には地元の沖縄で仕事納めをしたことを報告。「来年は私にとって大きな変化、挑戦の年になりそうです!!」と予告していた。 高校時代から沖縄でモデル活動をしていた比嘉は、2005年公開の映画「ニライカナイからの手紙」への出演オファーをきっかけに上京し、同作でデビュー。07年のNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」のヒロイン役にオーディションで選ばれ、ドラマ初出演にして初主演を飾った。08年、フジテレビ系ドラマ「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」にも出演し、17年の3rdシーズンまで冴島はるか役を熱演。ほかにテレビ朝日系「DOCTORS~最強の名医~」やTBS系「ハンチョウ~警視庁安積班~」シリーズなどにも出演した。
中日スポーツ