15年ぶりの甲子園へ 「笑顔で試合に臨む」 長野日大が練習再開【長野市】
高校野球長野大会は長野日大が15年ぶり2回目の優勝を果たしました。甲子園に向け早速練習を再開、選手たちが意気込みを語りました。 来月7日に開幕する甲子園に向け、再スタートした長野日大野球部。実戦的な守備の練習の後、いつもより球速を上げたマシンを相手にバッティング練習。 6試合で44得点の強力打線に磨きをかけます。 ■玉井洸成主将 「甲子園決めて、皆、自信もついたと思うし、プレーにキレも出てきたのでチームの状態は良い。長野県よりもピッチャーのレベルは上がってくると思うのでストレートも早くなると思うし、低い強い打球を出すというのは意識しています」 ■松橋将之監督 「長野県で敗れていった仲間の思いを背負っていかないといけない。選手の気持ち的には、自分たちのやるべきことをしっかりやっていこうというモチベーションの高い状態」 エースで4番、大黒柱の山田羽琉は力を込めて50球、投げ込みました。 ■エース・4番 山田羽琉投手 「長野県大会でやってきたことをしっかり出し切って皆が笑顔で試合に臨めれば良い。目標は甲子園で勝って優勝です」