石黒賢、新納慎也、植木祥平、加藤菜津、えなりかずきら、波瑠主演『アイシー』出演決定
2025年1月21日よりフジテレビ系火9ドラマ枠で放送がスタートする波瑠主演ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』のレギュラーキャストとして、石黒賢、新納慎也、植木祥平、加藤菜津、えなりかずき、今井朋彦、菅原大吉、松尾翠の出演が発表された。 【写真】波瑠、山本耕史、森本慎太郎らメインキャストのポスター 『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系)などの髙橋悠也による完全オリジナル脚本となる本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎(山本耕史)、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)、瑞江律(柏木悠)ら、癖のある「柊班」の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく刑事ドラマ。Netflix映画『シティーハンター』(2024年)などの佐藤祐市が監督を務める。 石黒が演じるのは、氷月の上司である捜査一課課長の安田大丸。安田は、自分にも他人にもストイックな氷月を信じる良き理解者であり、氷月にとって唯一頼れる上司という役どころだ。 新納が演じるのは、警視庁捜査一課第3強行犯第1係の勝村班主任である勝村英治。勝村は、氷月をライバル視していて、時には柊班の捜査を妨害しようとすることも。そして、同期である土屋とも因縁が……。 植木が演じるのは、警視庁捜査一課第3強行犯第1係・勝村班の刑事で、いつも勝村の側を離れず付き従っている戌井毅。 2020年に『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系)で女優デビューを果たした新人女優・加藤が演じるのは、氷月の妹・柊陽菜。氷月とは対照的な陽菜は、前向きな性格でヨガインストラクターとして働いている。 えなりかずきが演じるのは、小金井署刑事課強行犯係刑事の小金井大。小金井は、捜査一課の柊班に憧れ、いつか捜査一課に配属されることを目指すハングリー精神をもつ所轄刑事だ。 今井が演じるのは、警視庁警務部監査官室長の貝原松也。氷月が犯罪者に対して異様な攻撃性を秘めていることを警戒している監視者という役どころだ。 菅原が演じるのは、氷月や勝村の上司である警視庁捜査一課第3強行犯第1係長の赤松紳一。赤松は、癖の強い部下を抱えて日々頭を悩ませている。 元フジテレビアナウンサーの松尾が演じるのは、氷月と陽菜の母である小夜。小夜は、気が強く、家庭を守り支える強い母という役どころだ。2024年9月開催「なら国際映画祭」で上映された短編映画『Muffin's Law』で女優デビューを果たした松尾は、現在、KBS京都『SUNNY TIME』にレギュラー出演中。なお、ドラマ作品は、本作が初出演となる。 あわせて、石黒、新納、植木、加藤、えなりかずき、今井、菅原、松尾からはコメントも到着している。 コメント 石黒賢 柊氷月に関わる捜査し、そして柊を捜査一課に呼んだ男・安田大丸捜査一課長を演じます。私自身もこの先物語が進むにつれて明かされていく柊の過去そして今後が楽しみでなりません。 程良い距離感を保ちながら柊班を見守っていく上司を演じたいと思っています。 新納慎也 柊班と同じ警視庁捜査一課第3強行第1係にライバルとも言える “勝村班”という班が存在します。その長が僕が演じる勝村英治です。勝村は柊と敵対するかのように存在しますが、それだけではなく、山本耕史さん演じる土屋健次郎の同期刑事。土屋とは過去の事件をきっかけに犬猿の仲に。つまり柊と土屋2人をライバル視するのが勝村。登場する度に気持ち良いくらいの嫌味を連発します(笑)。しかし、勝村刑事には勝村刑事なりの正義があるはず!その思いを大切に、物語のスパイスとなれるように頑張りたいと思います。 若い頃からの同世代の友人、山本耕史さんとの掛け合いが楽しいです! ご注目ください。 植木祥平 勝村さんの二歩後ろを歩く。話を聞いて聞いて聞きまくる。ご機嫌を取って取って取りまくる。戌井とはそういう男。そう、腰巾着。しかし、そこに戌井のドラマがあるのです。勝村さんの背中を追いかけながら、いいチームワークで撮影しています。柊班と勝村班は、現代版のトムとジェリー。ライバル心はあれど、事件解決に向かうワンチームです。このワンチームの勇姿をご覧いただく方にお届けできたらと思っております。勝村さんと戌井の凸凹バディにもどうぞご期待ください。 加藤菜津 すてきなドラマに出演できること、陽菜という役を演じられること、感謝の気持ちでいっぱいです。私が演じる陽菜という役は、過去にとらわれず前向きに今を生きる魅力的な女の子です。その一方で、お姉ちゃんを元気づけたいという気持ちが空回りしてしまったり、不器用ですごくいとおしいキャラクターだと思っています。まだまだ模索中ですが、波瑠さんや監督を信じて、のびのびと陽菜を演じていきたいと思います。ぜひ、姉妹の関係がどうなっていくかにも注目してドラマをご覧になっていただきたいです。精一杯頑張ります! えなりかずき 波瑠さんの癒しオーラと、森本慎太郎さんの華やかさ、山本耕史さんの面白トークに包まれて、楽しく撮影しています! 私が演じる小金井署の刑事「小金井」は、波瑠さん演じる柊氷月が率いる警視庁捜査一課・柊班に憧れる純粋なおじさん。いつか柊班に仲間入りしたいという淡い夢を抱いて、自己アピールが止まりません。スリリングなストーリーの中でちょっとしたスパイスになれたらうれしいです! ぜひご覧ください! 今井朋彦 『アイシー』というタイトルのとおり、このドラマは“見る”ことが重要なテーマです。主人公柊氷月は“見た”ものを瞬間的に記憶してしまう。私が演じる貝原は同じ警視庁の監察官。やはり「“見る”」ことが仕事。貝原は主人公柊の何を“見て”いるのか。これからどんな行動を取っていくのか。また貝原は柊の何を知っているのか。どうぞお楽しみにご覧ください。 菅原大吉 ドラマでいろいろ役を演じる中で刑事役は面白い。それというのも必ずチームで動くことが多いから、さまざまな個性を持つ人々に出会えるからです。今回は、警視庁捜査一課第3強行犯第1係係長 赤松紳一として多くの個性的な面々と出会えることが楽しみです。チームで唯一カメラアイを持つ 柊水月を中心に初回から最終回までドラマの中ではありますが、世の中でおこる多種多様な凶悪犯罪に立ち向かい、チームで成長していけることを楽しみにしております。 松尾翠 未熟者にも関わらず、今回この作品に呼んでいただき、チームに関わらせていただけること、作品の一部になれることに本当に感謝の思いでいっぱいです。役を生きることの面白さ、難しさ、苦しさを噛(か)み締めています。台本を読んでいるだけで既にとても面白くて…これがどう映像になるのか!? 私自身、ドラマを観る事をとても楽しみにしています。
リアルサウンド編集部