香港便4年8カ月ぶりに再開 来年1月増便予定 広島空港
広島空港と香港を結ぶ直行便が4年8カ月ぶりに再開しました。来年1月の増便がすでに決まっています。 牧之内薫記者「運航が再開して初めての便が、今空港に到着しました」 雨の中、到着した便はほぼ満席の174人が搭乗、運航再開のお祝いムードに迎えられました。 搭乗した人「岡山に実家があって、香港にも住んでいて広島便がなかったら少し不便だったので復活してうれしいです」 2015年に就航した香港便は新型コロナの影響で2020年から運休、4年8カ月ぶりの再開となりました。月・水・金曜の週3回往復運航で飛行時間は約3時間です。 広島国際空港 中村康浩社長「日本の方も広島の方も香港を経由して世界中に行けるのでそういう利用の仕方をしてほしい」 再開した香港便は需要が見込める中国の春節前の来年1月中旬に週4便に増便します。 広島空港では現在、台北便やソウル便など国際線7路線が運航しています。