【卓球】大藤沙月が自己最高の11位!平野美宇を抜き日本人4番手へ 張本美和も6位に浮上 日本最上位は早田ひなの5位のまま〈女子最新世界ランク〉
ITTF(国際卓球連盟)は29日、最新の世界ランクを発表しました。 27日まで行われたWTTチャンピオンズで日本選手たちがポイントを獲得。20歳の大藤沙月選手は平野美宇選手、伊藤美誠選手を破ると、決勝でも16歳の張本美和選手に勝利し、優勝を飾りました。これで15位からトップ10目前の11位に浮上。今年4月の段階では125位でしたが、約半年間で飛躍的に順位を伸ばし、12位の平野美宇選手を抜き日本人4番手に躍り出ました。 【画像】卓球WTTチャンピオンズで優勝を飾った大藤沙月選手 一方、準優勝だった張本選手も、自己最高6位に浮上。日本最上位の5位をキープしている早田ひな選手に迫りました。準々決勝で大藤選手に敗れた伊藤選手は、8位を維持しています。 【女子シングルス】 ▽トップ10 1位 孫穎莎(中国) 2位 王曼昱(中国) 3位 王芸迪(中国) ↑1 4位 陳夢(中国) ↓1 5位 早田ひな 6位 張本美和 ↑1 7位 陳幸同(中国) ↓1 8位 伊藤美誠 9位 鄭怡静(台湾) ↑1 10位 シン・ユビン(韓国) ↓1 ▽トップ30までの日本勢 11位 大藤沙月 ↑4 12位 平野美宇 ↓1 27位 木原美悠 ↓1 28位 長崎美柚 ↓1