松平健、石原プロを落ちていた！？芸名の由来はあの超大物俳優から…

俳優で歌手の松平健（70）が22日、都内で行われた令和6年度「文京区交通安全区民のつどい」にゲスト出演し、自身の“ルーツ”について語った。 【画像】松平健、石原プロを落ちていた!?芸名の由来はあの超大物俳優から… 映画が好きだったことから俳優を目指し上京したという。「石原裕次郎さんの映画を見て、“男は冒険だな”という思いで東京に行きました。石原プロモーション（への入所）を断られたので、劇団に4年間入っていました。エキストラも経験していますし、チャンバラの切られ役も経験しています」と下積み時代を振り返った。 芸名についても、「劇団にいる時にドラマに出て、その時のプロデューサーの方がつけてくれた」と明かし、名前の由来も「プロデューサーいわく、（松平は）当時のバレーボールの有名な方からで、“健”は高倉健さんの健。だから当時、人気のある人の名前をいただいた。最初はすごく重たい名前だなと思いましたけど、慣れました」と貴重な裏話を披露した。 芸能界での交友関係については、「仲の良い人はあまりいないですね～。孤独です。仕事中はチームワークですから、一緒に食事をしたりすることはありますけど、終わったら“さようなら～”みたいな」と冗談めかして笑いを誘った。 今後についても、「これからは健康に気を付けて、どんな仕事がきても応えられるような体作りをやりたい」と意気込み、健康維持のために「今はウォーキングですね。あとは睡眠と食事に気を付けてます。地方に行ったらホテルの周りを、40分から1時間ぐらいは歩いたりしています」と語った。 トークショーの進行は保坂正紀アナウンサーが務めた。