写真：FRIDAYデジタル

８月下旬の夕方、ニッポン放送（東京・有楽町）の前には、多くの出待ちファンが集まっていた。その数ざっと20人以上。そのため、普段なら開けっぱなしになっている駐車場前のシャッターが閉じられている。しばらくすると、建物内から10人ほどのラジオ局スタッフが一人の女性を囲むように出てきた。内田有紀（48）である。 【人気の秘訣】すごい！柏原崇の運転する車の窓を開け、ファンに手を振る内田有紀の"神対応" ◆サンドウィッチマンの番組に出演し上機嫌 この日、内田は『サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー』に生出演していたのだ。 「内田は、’21年にサンドのレギュラー番組『帰れマンデー見っけ隊！！』（テレビ朝日系）で彼らと共演しており、単独ライブに行くほどの大ファンを公言しています。番組では、内田が伊達のことを“伊達ちゃん”、富澤を“トミー”と呼んでいるエピソードなどが語られ、サンド愛が止まりませんでしたね」（テレビ誌ライター） サンドとの共演がよほど楽しかったのだろう。内田は自身を囲むスタッフと笑顔で談笑しながら姿を現した。その途端、ファンたちがざっとシャッターに駆け寄っていく。すると、内田のマネージャーのような男性がすぐにファンに近づき、シャッター越しに色紙を受け取った。実はその男性こそ、内田の長年のパートナーで、元俳優の柏原崇（47）である。 「’09年から交際がスタートし、これまで何度もメディアに仲睦まじい姿が報じられています。’14年の映画『幸せのプラン』出演を最後に芸能界から退き、’20年には『女性自身』（’20年８月11日号）が、柏原が内田のマネージャー業に専念していると報じました。 ’22年10月放送の『A-STUDIO＋』（TBS系）に出演した内田は、名前こそ出さなかったものの、柏原がマネージャーに付いていることを認めた上で、『やっぱり一番、自分の芯というか、本当の核心の部分を知っているのはパートナーじゃないですか、やっぱり。家族ですよ要するに』などと語っています」（スポーツ紙記者） ◆公私ともに息もピッタリ 話を冒頭に戻そう。色紙を受け取った柏原はファンから視界が届かない場所に移動。しばらくするとシャッターが開き、色紙を持った柏原がファンの元へ。笑顔でサインの入った色紙を手渡している。その間に、内田が再び姿を現し、ファンに手を振りながら送迎車に乗り込んだのだった。さすが内田が「家族」と言うだけあって、その連携はまさに“夫唱婦随”の名コンビといった感じだ。しかも、内田の“神対応”はこれで終わりではなかった。 柏原の運転で走り出した送迎車の後部窓が開き、内田が顔を出しファンに手を振ったのだ。これにファンは感激のあまり歓声を上げるほどだった。 公私ともにピッタリ息の合った２人。次はどんな形でファンを魅了してくれるだろう──。