国民・玉木代表「首班指名選挙は1回目も決選投票も玉木雄一郎と書くつもり」
国民・玉木代表「首班指名選挙は1回目も決選投票も玉木雄一郎と書くつもり」
国民民主党の玉木雄一郎代表は8日、外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見を行った。会見で玉木代表は、11日に行われる特別国会の首班指名選挙で「1回目も決選投票でも玉木雄一郎と書くつもり」と述べた。 【動画】国民民主党の玉木代表「首班指名選挙は1回目も決選投票も玉木雄一郎と書くつもり」(2024年11月8日)
会見では報道陣から「週明けに行われる首班指名選挙で、国民民主党の各議員に、玉木雄一郎と書くよう党議拘束をかけるのか?」という質問があった。 それに対し玉木代表は「党議拘束はかけます」と答えた。そして「投票は石破さんにはしません。民意は『政治とカネ問題』で自民党と公明党に過半数を与えなかったわけですから、我々が石破さんに投票することはまずありません」と理由を述べた。
立件民主党の野田佳彦代表と書かない理由については「ほかの野党も書かないと言っていますし、野田さんと書くことでなにか優位な変化を起こすことができない」と述べた。 また、野党を足すと過半数が見えるが、各政党で構成した際にどういう統一政策で、国家の基本政策においても幅のある人たちが一緒になって、政権構想や政策を描くのかということについて「野田さんからまったく説明を受けていませんし、依頼もされていない」と説明した。